安いお肉でもおいしくできるローストビーフのレシピ
何度か旦那の実家で炭火で焼いたローストビーフを食べたことがあるんですが、最高においしいんです。炭火で焼くとなんであんなにおいしいんだろう。お肉以外も何でもおいしくなっちゃうんですよね。
それに肝心なお肉。おいしい牛肉はなんといっても高い。今回のレシピは、炭火じゃないですが、安いお肉でもおいしいローストビーフを作ってみようということでオーストラリア産の牛肉で作ってみました。
材料
- 牛肉(部位 肩)
- 塩
- 粗挽きコショウ
- コーラ
- ポリ袋 ※熱に強く湯せんにも使えるポリ袋【楽天市場】
1.牛肉がやわらかくなるように全体にフォークで穴を開けます。(写真は穴を開ける前です)
2.ボウルに牛肉を入れ、牛肉が浸るくらいコーラを入れたら1時間以上置いときます。
3.コーラを捨て、キッチンペーパーで水気をふき取ったら表と裏の両面に塩と粗挽きコショウをすりこみます。
4.良く熱したフライパンで表面に焦げ目が付くくらい焼きます。この時表と裏だけでなく、サイドも良く焼くといいです。
5.鍋に水を入れ、沸騰したらステンレス製のざるを入れ(ポリ袋が直接鍋に付かないようにする為)、その中にポリ袋に入れて口を縛ったた4.を入れます。
6.火を止めお湯が冷めるまでそのまま置いておきます。
7.袋から出し、包丁で切ったら出来上がりです。
付け合わせでマッシュポテトを作りました。ローストビーフが少し濃い目だったので少し薄めの味付けにしたら食べていてちょうどいい感じです。メイン料理と付け合わせ料理の味付けのバランスも大事ですよね。
ポリ袋を使った調理方法とは?
今回の料理は肉をコーラに浸けて柔らかくしたのと、ポリ袋を使った調理を取り入れたのがポイントです。ポリ袋を使った調理方法はポリ袋に材料と調味料を入れ、お湯に入れて作ります。油を使わないヘルシーな料理なので、ダイエットしている方にもおすすめです。
今回は牛肉の表面をフライパンで焼いた後にポリ袋で調理するというように、フライパン調理とポリ袋調理を組み合わせています。ヘルシーさは減るけどポリ袋調理だけだと物足りないという方には是非ためしてほしいです。
災害時などの調理にもオススメのポリ袋レシピ
ポリ袋レシピの私が一番いいと思った点は災害などの時にもお湯・ポリ袋・食材があれば調理が出来てしまうところです。水が止まってしまったら食器も十分に洗えないけどポリ袋があれば調理できるし、食器を使わなくてもそのまま食べる事も出来ますよね。
ある程度レシピを知っておくといざという時に役にたつかもしれません。興味がある方はチェックしてみてくださいね。
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