100均の紙粘土でスイーツデコ!簡単アイスの作り方
2017/03/20
前からずっとやってみたいと思ってたスイーツデコ作り。私にはハードルが高い気がしてしまってなかなか手を付けられなかったんですが、ついに挑戦してみました。
簡単な物から少しずつ作りたいなぁと思っています。
スイーツデコって材料を揃えたりするのにすごくお金がかかりそうなイメージだけど、100均の材料でもできるのかな。まずはダイソーの紙粘土を使ってアイスを作ってみました。
アイスの作り方
材料
- 紙粘土(ふわっと軽いねんど/ダイソー)
- アクリルガッシュ(パステルブルー・パステルピンク/ターナー)、アクリル絵の具(黄色)
- 軽量スプーン(大さじ)
- ベビーオイル
- トッピングソース/ダイソー
- カラースプレー/ダイソー
1.粘土を良くこねます。(色の付け方は下で説明しています。)
2.軽量スプーンにベビーオイルを塗ります(型から外しやすくする為)。
3.軽量スプーンの中に紙粘土を入れ、型を取って取り出します。
3.歯ブラシを紙粘土にポンポンとあててアイスの質感を付けていきます。淵をランダムに引き出したりしてアイスの輪郭の溶けたところを表現します。私は歯ブラシの反対側の柄の部分を使いました。淵も同じようにアイスの質感を付けます。
4.上にトッピングのデコソースとカラースプレーをかけます。
5.1日ほど乾燥させたら出来上がりです。
今回のポイント
色の付け方
- 粘土に色を付ける場合はアクリル絵の具を紙粘土に出します。
- 紙粘土を伸ばしたら中に絵の具を折り畳むというのを繰り返して、織り込むような感じで混ぜていきます。きっちり混ぜすぎずに軽く混ぜればマーブル状になります。
- 使った絵の具はアクリルガッシュパステルシリーズのブルーとピンクです。とってもかわいくてきれいな色なのでおすすめです。
型取りの仕方
- 軽量スプーンには紙粘土をきつく詰め込まず、軽くはみ出すように入れます。大雑把な感じでも意外と大丈夫です。
- 今回は軽量スプーンの大さじを使いましたが、小さじを使えば小さいサイズが作れます。
- お玉を使ってもいいですね。他にも丸くて深みのある形なら何でも代用できそうです。
質感を付ける方法
- アイスに質感を付ける歯ブラシは固めがいいです。私が使ったのは柔らかいタイプだったのでブラシ部分が曲がってしまってやりずらかったです。歯ブラシは固めの物であれば激安の物でも十分だと思います。
- たくさん作る場合は歯ブラシじゃなく掃除用などの大きめのブラシを使えば作業が楽になると思います。
ダイソーの紙粘土を使った感想
「ふわっと軽いねんど」という名の通りすごく軽い粘土です。使ってみるとさっそく難点が…。それは手にくっつくこと。手だけじゃなくて道具にもとにかくくっつくので扱いにくかったです。乾くとポロポロ取れてきちゃうし。
乾燥させた紙粘土はカチカチじゃなくてフワフワした感じです。床に強くたたきつけるとほんのちょっと跳ね返るくらいの弾力があります。でも強度は弱くて手でちぎれちゃうほどです。ひびは入りやすいですね。でもアイスの質感が出しやすかったです。初めて作った紙粘土のアイスは簡単だったし見た目もまぁまぁ満足にできました。
粘土ってけっこう高いけど、100円ショップのなら安いし初心者が練習するのにはいいですよね。練習して腕を上げたいと思います。
追記
トッピングに使ったデコソ-スなんですが、数日経ったら色が変わってしまいました。
デコソースについての記事はコチラをご覧ください。