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「手作りっていいね」をテーマにしたブログです。

100均の樹脂粘土でミニチュアパイン(輪切り)の作り方

      2017/03/19

ダイソーに売ってる樹脂粘土でミニチュアサイズのパイナップルを作ってみました。パイナップルといっても丸ごとの形なじゃくて輪切りした物です。更に1/4にカットしてトッピングに使ってもかわいいです。
ミニチュアパイン(輪切り)の作り方

【材料】

  • 樹脂粘土(イエロー)/ダイソー

【道具】

  • クリアファイル
  • 粘土用のし棒(伸ばし棒)
  • 小さいキャップなどの丸い型2個(大きさが違う物1個ずつ)
  • カッターナイフ

ミニチュアパインの作り方

1.樹脂粘土をこねてから丸め、のし棒で水平になるように伸ばします。
のし棒で伸ばす

2.大きい方の丸い型で抜きます。
型抜き

3.中心を小さい方の丸い型で抜きます。
粘土の型抜き

4.形を整えてからカッターナイフで軽く切るようにして筋を付けます。
パインの筋

5.輪切りパイナップルの出来上がり。
輪切りパイナップル

1/4にカットするとこんな感じです。乾く前にカットしたら潰れて形がいびつになってしまったので、この後更にカットして形を整えました。
1/4にカットしたパインの輪切り

今回のポイント

①粘土はそのまま出しておくと乾いてしまうので使う分だけ出すようにします。ミニチュアサイズなので少量で大丈夫です。

②丸い型は化粧品の蓋や塗り薬のキャップなど、意外と身近な物が使えたりします。家の中を見渡して見るといいですよ。ちなみに私は大きい方の丸型はドレッシングの中栓を使いました。

型を取る時やカッターナイフで1/4に切る時に粘土が潰れてしまうので後で形を直すのが大変でした。1/4にカットする時は粘土が固まってからでもいいと思います。

ダイソー樹脂粘土を使った感想

私は紙粘土を使った事はあったけど樹脂粘土を使ったのは初めてです。紙粘土の時は手や道具にくっつきやすかったけど、樹脂粘土はくっつかないので扱いやすかったです。なんかMAXに柔らかいおゆまるみたいな感触だなぁと思いました。
それと紙粘土に比べて乾くのが早いと思いました。何度もやり直したりしてたら乾いてきてまとまりずらくなってしまったので手早く作業をした方がいいと思いました。乾き初めなら水を少し付ければ戻るけど時間が経っちゃうと厳しかったです。
ダイソー以外の樹脂粘土も同じなのかなぁ。使い心地も気になります。でもしばらくはダイソーの樹脂粘土で練習して慣れてきたら他の樹脂粘土を使ってみたいと思います。

ミニチュアパインが簡単に作れる型

作った後に見つけたんですが、大きさも今回作ったものとほとんど同じ位です。ミニチュアパイナップルを作るのは結構手間がかかる作業だったんですが、この型(シリコンモールド)があればあっという間に作れます。粘土だけじゃなく、レジンにも使えるのもいいです。
ドロップの中にあるってことは「パインアメ」ってことですよね。かわいいです。他にもドーナツの型も使えそうです。

Amazon
楽天市場

最後に

ミニチュアサイズの物を作るのは細かいので大変ですが、出来上がりはとてもかわいいです。他のミニチュアサイズのフルーツも作って一緒にトッピングしたいと思います。

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