肉球スクイーズの作り方
2016/11/20
犬や猫の肉球って触るとプニプニして気持ちいいし、見た目もとってもかわいいです。そんな肉球をスクイーズにしてみました。
材料
- 化粧用パフ(厚いのと薄いの各1枚ずつ)
- ガラス絵の具(黄色、ピンク)/ダイソー
- マジック
- はさみ
- ボンド→両面テープの方がおすすめ
- 爪楊枝(写真にはありません)
肉球スクイーズの作り方
1.厚いパフの尖った部分を切って丸い形にします。(最初から丸いパフの場合はそのままで大丈夫です。)
2.薄いパフに肉球の形をマジックで描きます。
3.マジックに沿ってはさみで切ります。
4.爪楊枝を使ってガラス絵の具を塗ります。丸いパフには黄色のガラス絵の具を両面に、肉球の形に切ったパフは、ピンクのガラス絵の具を片面と側面だけ塗ります。乾いたら再度塗り、厚みが出るまで何回か繰り返します。
5回位重ね塗りしました。
5.ガラス絵の具が乾いたら、まずは肉球のパーツを丸いパフに置いてみて配置する場所を確認します。肉球の形に切ったパフの裏面に両面テープを貼り、丸いパフに貼り付けたら完成です。
ラインストーンはガラス絵の具を薄く塗って貼り付けました。
今回のポイント
①パフはよく切れるはさみで細かく刃先を動かしながら切ります。肉球のパーツが小さいので切るのが大変ですが、まゆげなどを切る小さいはさみを使ってみたら切りやすかったです。
②ガラス絵の具は水平になるように塗るのがポイントです。気泡が入らないように注意して塗り、乾いたら再度塗る、というのを繰り返します。
③肉球パーツの側面を塗る時は一番下までしっかり塗ります。
④肉球パーツにボンドを付けてパフに合わせた時、ボンドが溢れてしまったので貼る時は両面テープを使った方が良いと思います。
ガラス絵の具は塗った直後と乾いてからでは、色が違って濃くなっていたのでびっくりしました。ガラス絵の具は乾くと色が変わるんです。乾いた時の色がわかるようにサンプルを作っておくのもいいと思いました。
自分の使いたい色がガラス絵の具にない場合はボンドに絵の具を混ぜればガラス絵の具に似た質感になります。ボンドと絵の具の配分ははっきりわからないけど、ボンドを多めに入れると良いと思います。ボンド自体は乾くと透明になるので、まずは好きな絵の具を作ってからボンドと混ぜると良いです。重ね塗りする場合、再度同じ色を作らないといけないのですが、全く同じ色を作るのは難しいので先にたくさん作ってからビンなどに入れ、乾かないようにしっかり蓋をしておくといいと思います。
重ね塗りをするとき、水平に塗るのが難しくてムラになってしまったりもしました。でもちょうど肉球を貼ったら隠せたので良かったです。上手にできたらキーホルダーとかにしてもいいと思います。興味がある方は作ってみて下さいね。