ポンポンメーカーを使ったポンポンの作り方
2016/12/10
セリアでポンポンメーカーを見つけました。サイズが直径8cmと10cmの2つあったので両方買いました。100均で買えるなんてお得ですよね。個人的にはもっと小さいサイズもあったら良かったなぁと思います。
材料
- ポンポンメーカー
- 毛糸
- はさみ
作り方
1.ポンポンメーカーを開いて切り込みに毛糸を挟みます。
2.そのまま毛糸を水平になるまでぐるぐる巻いていきます。今回並太の毛糸を110回巻きました。
3.もう片方にも同じようにぐるぐる巻いて、巻き終わったポンポンメーカーをとじます。
4ぐるぐる巻いた毛糸の真ん中をはさみで切ります。
5.そのまま毛糸の真ん中をはさみで切りす。
6.余った毛糸で真ん中でぎゅっと結び、裏にしてもう一度固く結びます。
7.ポンポンメーカーをはずしてはさみで形を整えたら完成です。
今回のポイント
①毛糸を結ぶ時は毛糸がほどけてしまわないようになるべく固く結んだほうがいいのですが、あまり強く結ぶと糸が切れてしまう事もあるので、毛糸の代わりにタコ糸を使ってもいいと思います。
②はさみで形を整える時は、少しずつはさみを円に沿って切っていくといいと思います。
巻く回数
毛糸を巻く回数はポンポンメーカーの直径によっても変わってきます。直径が大きくなるほど巻く回数も増えていきます。
巻く回数が少ないとスカスカのポンポンになってしまうので、ポンポンメーカーの水平になるまでは最低でも巻いた方がいいです。
使用する毛糸
使う毛糸は並太の毛糸で作るのがオススメです。中細などの細い毛糸を使うときめ細かいポンポンに、極太などの太い毛糸を使うとほわっとしたポンになります。←表現が難しいです。
太さによって出来上がりの雰囲気が変わるので、好みや目的によって変えるといいと思います。
あまり細いとその分たくさん巻かないといけないので大変だけど、模様を付けたり細かいラインを表現するには適していると思います。
毛糸の素材ですが、今回はアクリル毛糸を使っています。素材によっても出来上がりの雰囲気が変わるので色々試してお気に入りの毛糸で作ってみて下さいね。
ポンポン作りにポンポンメーカーは必要?
私は以前この手作りブログでポンポンラグマットを作っているんですが、ポンポンを作る時にポンポンメーカーは使わず、厚紙に毛糸を巻いて作っています。実は厚紙でもポンポンは作れるんですよ。
でも今回ポンポンメーカーを使ってわかったのですが、使用した方が無駄なく毛糸を巻くことができます。真ん中を切る時も固定されているので切りやすいし、結ぶ時もやりやすいです。なので私はポンポンメーカーがある方が作りやすかったです。複数作る時には特にあった方が助かるグッズだと思います。
ポンポンメーカーは手芸店や通販などで購入することができます。
ポンポンメーカー
【楽天一覧】【Amazon】
最後に
ポンポンは何個か作って飾るだけでもかわいいですよね。とっても簡単なので、みなさんも是非作ってみて下さいね。