いちごのエコたわしの編み方
2017/11/15
久しぶりにかぎ針で編み物がしたくなって何を編むか考えていたのですが、かわいいいちごのエコたわしを見つけたので編んでみました。参考にしたのはokoni5さんのこちらの動画です。説明もわかりやすくて編んでいてとても楽しかったですすごくかわいいのでエコたわしとして使わずに、そのまま飾っておくだけでもいいと思います。
一見難しそうに思ったけど意外と簡単に編むことができました。編み物は冬に限らず楽しめるのがいいですね☆彡
材料
- アクリル毛糸(サーモン・スプラッシュライム・黄色・クリーム)/ダイソー
- かぎ針(8号)
- とじ針
- はさみ
いちごのエコたわしの編み方
毛糸を30cm位残して編み始めます。(最後にフックを作る為)
1.スプラッシュライムの毛糸で鎖編みを5目編んだら、鎖編みの1つ目に引き抜き、少しゆるめに輪を作ります。
2.鎖編み3目で立ち上がり、輪の中に長編みを1回編み入れ、鎖編みを1回します。
3.{長編み2目の玉編みを輪の中に編み入れ、鎖編みを1回する}というのを11回編んだら、立ち上がりの鎖編みの3目めに引き抜きます。
(2で編んだのと合わせて全部で塊が12個できます。)
4.左の塊の間にかぎ針を入れ、サーモンの毛糸に変えてから引き抜きます。
5.鎖編み3目で立ち上がり、塊の間に2回長編みを編み入れます。
ここで編み終わりのスプラッシュライムの毛糸と編み初めのサーモンの毛糸は裏側でしばり、糸処理をしておきます。
6.そのまま左隣の塊の間に3回長編みを編み入れ、その隣の塊の間にも同じように編み入れていきます。1周ぐるっと編んだら、立ち上がりの鎖編みの3目めに引き抜きます。
7.すぐ左側の長編みの頭を引き抜き(かぎ針を塊の間まで移動する為)、その左隣の長編みの頭も引き抜き、その左隣は塊の間から引き抜きます。
8.鎖編み3目で立ち上がり、塊の間に2回長編みをします。(これが1つ目の塊です)
9.そのまま左隣の塊の間に3回長編みを編み入れ、その隣の塊にも同じように編み入れていき、4個の塊を作ります。すると全部で5個塊ができます。
10.左の塊の間に1回だけ長編みを編み入れます。
11.そのまま左隣の塊の間に1個ずつ、3回の長編みで作る塊を5個作り、左の塊の間に1回だけ長編みを編み入れ、立ち上がりの鎖編みの3目めに引き抜きます。
12.すぐ左側の長編みの頭を引き抜き、その左隣の長編みの頭も引き抜き、その左隣は塊の間から引き抜きます。鎖編み3目で立ち上がり、塊の間に2回長編みをします。
13.そのまま左隣の塊の間に3回長編みを編み入れ、その隣の塊にも同じように編み入れていき、4個塊を作ります。
14.前段で1回だけ長編みをしたところに引き上げ編みをします。
15.また4個塊を作った後、前段の1回だけの長編みに引き上げ編みをして、立ち上がりの鎖編みの3目めに引き抜きます。
16.すぐ左側の前段の長編みの頭を引き抜き、その左隣も引き抜き、その左隣は塊の間から引き抜きます。
画像省略(ほとんど7と同じ)
17.鎖編み3目で立ち上がり、塊の間に2回長編みをします。
画像省略(ほとんど8と同じ)
18.そのまま左隣の塊の間に3回長編みを編み入れ、その隣の塊にも同じように編み入れていきます。次は3個塊を作る→引き上げ編み→3個塊を作る→引き上げ編み→立ち上がりの鎖編みの3目めに引き抜きます。
画像省略
19.そしたら12をやって次は2個塊を作る。この要領で1段ずつ塊を減らしていきます。塊が1つになるまで編んだら引き上げ編みをして、立ち上がりの鎖編みの3目めに引き抜きます。
画像省略
20.鎖編みを3目編んだら少し開いた穴を被せるようにして引き抜き編みをします。
21.編み終わりの糸は、とじ針を使って、編地に入れ込むようにして始末します。
ここまで編んだらあともう少しです。
フックの編み方
1.かぎ針を左側の間に入れ、毛糸をかけて引き抜きます。
2.鎖編みを10回します。
3.とじ針に毛糸を通して反対側の間から出します。
4.編み終わりの糸を、編地に入れ込むようにして始末したら完成。
今回のポイント
①引き上げ編みをしたところがいちごの側面になります。
②一段ずつ塊の数が減っていきます。
本当はいちごにお花を付けるんですが、長くなってしまったのでお花の編み方は次回紹介します。
編み方を文章にするのってとても難しいです。まだ編み図だけでは理解できないし、自分流の表現なのでわかりにくかったり間違ってたらごめんなさい
編み物してると楽しくて時間があっという間にすぎてしまいます。いつかオリジナルの作品が編めたらいいなぁ
追記
このいちごのエコタワシにお花をつけました。お花の作り方はこちらの記事でご紹介しています。
100均よりも安く買えるアクリル毛糸もあります。安い順【楽天】で探してみて下さいね。