30代乳がん体験記ブログ「しこりの発覚から完治まで」

当時33歳の時、右胸の若年性乳がん(ステージ2a期)に…。思い出したくない・早く忘れてしまいたい事ですが、私の体験が少しでも多くの人の役に立てたら良いと思い体験記を書きました。

生まれてはじめての手術

手術前に核医学検査室に行ってラジオアイソトープという薬を胸に注射しました。
その後点滴をして歩いて手術室に入り、手術台の上に寝転びました。
動揺している間もなく、着々と進んでいきました。

今までドラマとかでしか見たことない事を今体験してるんだな…。手術室の照明がすごく明るかったのは覚えています。
手術室はドラマで見るような緊迫した感じではなく、とても穏やかなムードでした。数回会話のやり取りをした後、酸素マスクみたいのをしました。全身麻酔です。

言われる通りにゆっくり心の中で数を数えると、いつのまにか眠っていました。

手術名は右乳房温存術とセンチネルリンパ節生検です。手術日時は2011年4月14日9時15分でした。

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