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「手作りっていいね」をテーマにしたブログです。

麻紐で編むペン立ての作り方

      2017/04/09

麻だけでペン立てを作った場合、高さがあるのでフニャっとなってしまいます。私はペン立てにはペン意外にもはさみなどたくさん入れてしまうので、空き缶を使ってフニャっとならない丈夫なペン立てを作ってみました。
麻のペン立ての編み方

材料

  • 麻紐
  • ジュートヤーン(白)/ダイソー
  • かぎ針(8号)
  • はさみ
  • 空き缶

麻のペン立ての作り方

1段目…輪の作り目をして細編みを6目編んだら輪を中心に引き締め、編み始めの目に引き抜きます。
麻で細編みを6目

2段目…鎖編み1で立ち上げ、増し目を1周して12目編みます。編み始めの目に引き抜きます。
細編みを12目

3段目…鎖編み1で立ち上げ、(1→2→1→2)と18目編みます。編み始めの目に引き抜きます。
鎖編み1で立ち上げ18目編む

4段目…鎖編み1で立ち上げ、(2→1→1)と24目編みます。編み始めの目に引き抜きます。空き缶の底と大きさが一緒か合わせてみます。
麻のペン立ての作り方

5~11段目…鎖編み1で立ち上げ、増減なしで24目編みます。(毎回段が変わる時は編み始めの目に引き抜き、鎖編み1で立ち上げます。)
画像省略

12段目…鎖編み1で立ち上げ、増減なしで24目編みます。
画像省略

13段目…糸をジュートヤーンに変えて編み始めの目に引き抜いたら、鎖編み1で立ち上げます。
糸を変えて鎖編み1で立ち上げる

そのまま増減なしで24目編んで、編み始めの目に引き抜きます。
増減なしで24目

14~19段目…鎖編み1で立ち上げ、増減なしで24目編みます。空き缶を中に入れたら完成です。
麻のペン立て
注意!
空き缶の内側で指を切ったりしないように気を付けて下さい。気になる場合はやすりをかけてもいいと思います。

今回のポイント

①かぎ針が抜けなくなってしまうので、あまりきつく編まないほうがいいです。だからと言って緩すぎると脱げやすくなってしまうので力加減には注意です。

②5段目を編み終わったくらいの時に、缶の底にギュッっと押し当てて型をつけておくといいです。
麻に型をつける

③糸を変える時は糸がたるまないようにする為、編み始める前に糸を変える前の糸を持って軽く引っ張るといいです。←うまく表現できなくてすいません

今回使用した麻紐

コクヨの麻紐を使いました。太さが均一で編みやすかったです。割安なのもオススメなポイントです。私は文房具屋で購入しましたが、ネットでも購入できますよ。

空き缶に直接貼り付けたりしていないので、着せ替えが気軽にできるのもいいと思います。空き缶はきれいに洗ってから使ってください。今回は糸を1度しか変えてないけど何回か変えてボーダーにしたり、色んなパターンで作ってみてくださいね。

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